TOKANコラムColumn

2016.10.31

東日本大震災での復興支援について

民間の震災復興支援として日本で最初の対応
社内外との連携で積極的に取り組む

東日本大震災に関わる支援として、被災地での復興支援活動を行っている団体への物資の援助などを行ってきました。また、被災地に家族がいる社員については臨時休暇を与え、家族との連絡を優先させるよう対応。社内だけではなく活動範囲を県内外にも広げ、連携した活動が行われるよう積極的に努めてきました。

気仙沼市(宮城県)の震災木屑について

東日本大震災で発生した災害廃棄物を受け入れ、処理を行いました※。県内に持ち込まれた物の状態や保管状態の確認や、「安全」に配慮し、放射線量の測定も行いました。また、被災地への支援と並行し、県や町への「安全」に配慮することが重要であると捉え、協議しながら担当区分を越えて活動を行いました。受け入れから処理までの間は、県や町職員だけではなく、国会議員や町会議員の方々も来社され、状態・状況の確認を行っていただきました。この時の経験を活かし、「安全」や「環境」に対して社内全域で意識の向上に努めています。
※当社で受け入れから処理を行った災害廃棄物は「木屑」のみとなっております。

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